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2006.10.05

「カーリー 二十一発の祝砲とプリンセスの休日」 高殿円 感想

カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~ カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~
高殿円 (2006/09/30)
エンターブレイン
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無事に出版されたカーリー第二巻。ほんとよかった。
そして分厚く読み応えアリ!

以下ネタバレ注意。
ムダに長いです。


女学院に大国バローダの王女パティが転校してきた。
わがまま放題のパティはヴェロニカから特別室を奪い取りカーリーを自分のメイドにしてしまった。その上ヴェロニカがシャーロットのルームメイトに。

って感じでストーリーは始まるのです。
が、この話もう、どうしようもないくらい好みだった!!

今回の話の主軸はパティに絡めて今現在のインド・世界の状況、だったかなあ。
主役のはずのシャーロット、特にカーリーは出番少なめ。

前回以上に学院での生活がみれて楽しかった。
高慢ちきなお嬢様のヴェロニカも彼女なりの考えがあってああいう振る舞いだったとわかったり、実はかわいい面もあったり。サリーを買おうとするシーンはにやにや笑いながら読んじゃった。ツンデレ?
ヴェロニカとシャーロットのベッドでの打ち明け話のシーンは青春!だったな。

カーリーがちょっとやばくなってる!
シャーロットがヒンドゥ語がまだよくわからないことをいい事に…!
「あなたなしでは生きていけません」や「あなたを、だれよりも愛しています」とシャーロットに言わせるカーリー!
このヘタレ!
女の子同士の会話にみせかけて(まあそうなんだけど)しっかりシャーロットの好みを聞き出すカーリー。メモまで取るか!
ほんとやばい。
ナッピーに嫉妬の炎メラメラ。
一応異父姉弟なんだよね…?やっぱ違うのかなあ。
「……牛乳、小魚、たまご、かな」大爆笑。

もう、パティとエドワードの恋が切なすぎた!
「ローマの休日」インド版?彼はスパイでしたが。
読んでて、パティはついて行かないだろうってことと、もしかしてエドワード裏切るオチ?とか思ってたら…。
裏切るも何もMIかよー。
パティの考えがわかると学院で好き勝手言ってたのも切なくなってくるよ。
乙女な思考として、パティも「彼は私を愛していない」と言ってたけどエドワードは少しは特別な感情をパティに持っていたと思いたい。というか持ってたよね?
パティだけの一方的な想いではなかったから、だから余計にこの2人の恋が切なく感じられるのかな。
ああ、もうこの話大好き。


カーリーがアムリーシュだとシャーロットにばれました。
が、カーリーって本当に男の子だよね?
声変わりがあったり、背が伸びたりと体つきが男になってきてるみたいだったけど、P422からP433のエセルとのやりとりが気になる。
変わってはいないって何が??女の子??
シャーロットと実は姉弟じゃないというのならあるかもなあ。
「きみは…なんかじゃ…」といってたのも「姉じゃない」って言うのかと思った。
それに、カーリーがシャーロットに向ける感情は恋愛の感情だろうけど近親相姦だという意識、葛藤が全くみられないからなあ。
結婚後のことをマジで考えてるし。うーん。
カーリーはまだシャーロットに言えていないことがありそうだ。

さて、学院が閉鎖に追い込まれカーリーとは会えず再開したのは4年後だった。
と物語は締めくくられたのですが!!
この続き、シャーロット大学生編は売り上げ次第だそうで。
うわー。こんなところで終わって続きが読めないなんてそんな拷問だよ~!まだ半分続きあるんだって。
絶対読みたい。続き!
折込のハガキも出しておこう。

高殿さんは実際打ち切りを経験してから。ビーンズのそのときシリーズ。これも続きを読みたいよー。
怖いなあ。
無事にカーリー三巻が読めますように。


●2012.8.24
6年越しの夢が叶いそう
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