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2007.02.08

柳原望 未収録作品

今日は図書館にて柳原望のコミック未収録作品を2作読んできました。
時間があるときに他のも読みたい。

まずは、
「連鎖 MODERNENIGMA」 (メロディ1998年 8・9・10月号)
「くだんからの伝言」以前に妖怪をモチーフにした話。「くだん~」のコミックの柱にもチラッと書いてあります。
「くだん」は最後がちょっとこれからのことを考えると怖くなっちゃう話だったけど、これはすっきり。かな。
名前のない、現代に新しく生まれた妖怪が出てくるのです。
だから「モダンエニグマ」。
ハーメルンのようなので「笛吹き男」と名づけられた妖怪が出てます。

まあ妖怪がでてくるんだけど、それよりも主役の香苗とその憧れであるあんまり売れてない役者刑部慎との関係。それを通しての役者への夢というのがテーマなのかな。

ストーリーとは、高校生香苗がファンの役者刑部慎が劇団をやめ故郷に帰ってきた。そこで彼と知り合うことになるのだが、2人にしか見えない謎の黒ずくめの男が現れる。その男と接触することができ人間ではないと確信。翌日行われる花火大会で何かが起きると予感するが…。
て感じです。

掲載誌が「メロディ」だからかちょっと話の雰囲気が今までの柳原作品の特徴であるほわっとしたものだけでなく、スピーディーでインパクトあり動きのある話だったなあと思った。
コマ割とか構図がいつもとはちょっと違う大胆な感じだった気がする。
1回しか読んでないので第一印象で語ってるのでちょと違うかもしれなけど。


もう一つは、
「コントラクト・キラー 優しい殺人者」 (LaLaDX2000年1月号)
コミックの「コントラクト・キラー」の次の作品かな。
それでも5年近く経過してるんだなあ。

ストーリーはいつも通りに金曜日の午後一時、教会の懺悔室にて行われる殺しの契約から始まる。
依頼はピアーズ子爵家の執事から。主人のピアーズ卿の殺害。
屋敷に訪れたナサニエルとアレン。しかし子爵は窓から転落し死んでしまう。
子爵には跡取りがいなかったために家系図を遡り一番近い傍流の男子が継ぐことになる。それが子爵家の使用人であったジョンだった。
ジョンは子爵家を継ぐことになったのだが、ジョンによくしてくれていたメイドのウィニフレッドが子爵殺害の犯人とした疑われることに…。

なんか、ナサニエルとアレンの存在感が薄かったような。
コミックでの終わり通り、ナットはアレンに殺しをさせないようにやっぱり依頼を受けてるんだよね。
でアレンとナットのいつも通りの罪やら救いについてのやり取りはあるんだけどどうも薄かった。
そのかわり、ジョンとウィニの恋愛要素とか心理描写が良かったかな。

ちょっとした不満は、「コントラクト・キラー」にはもう一つ読みきりがあるんだけどそれにもセラフィナが出てこないってことなんだよねえ…。

【柳原望コミック未収録作品リスト】
「悪魔な関係」 前後編 (LaLa1998年1月号2月号)
「まるいち的風景 変わりゆく世界」(LaLaDX2000年9月号)
「まるいち的風景 大人のおもちゃ」(LaLaDX2000年11月号)
「まるいち的風景 無人島まるいち」(LaLaDX2001年1月号)
「コントラクト・キラー」 (メロディ2001年8月号)
「波斗の海」 (LaLaDX2005年11月号)
「時間列車で旅をする」 (LaLaDX2006年5月号)
「お伽話の国 一清&千沙姫シリーズ特別編」(LaLaDX2006年9月号)

あと、
「キッズトーク」(LaLaDX2002年01月号)
これも未収録なんだと思うんだけどなあ。
確か立ち読みはした。
なんか中華っぽい女の子が出てきたような…。
この頃はまだ物知らずでコミックにならない話があるとは夢にも思わなかったからな。
コミック出てから、あれ?ないぞ。と気付いても遅かったのである…。

いつかコミックになるといいなあ。
一清&千沙シリーズも続きがちゃんと文庫で出るといいのだけれど。
心配だ。



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