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2007.02.02

王子に捧げる竜退治 野梨原花南

王子に捧げる竜退治 王子に捧げる竜退治
野梨原 花南 (2006/11)
集英社
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王子に捧げる竜退治 野梨原花南

貧乏貴族の娘、ドリーは王子の花嫁探しの舞踏会で王子にプロポーズされる。
しかしルフランディル王子がドリーを選んだ理由は、国王へのあてつけで一番みっともないというもの娘を選んだということ。
ドリーは王子を見返すために偉大な事を行うために竜退治にでかけるのだった。







全然知らなくってもんのすごくびっくりした。
去年の11月にこんな作品が出ていたとは。
最近現実逃避のために胸キュン(古い?)するような少女小説を探していたらたまたま発見!神様ありがとう。
見返しのあらすじみたらめっちゃテンション上がって即購入。

なんとこの作品、あのちょーシリーズの番外編(?)みたいな作品だったのです。
世界は違うけれどスマート(魔王)サリタが登場!!


相変わらずな軽快な文章でサクッと読んでしまった。

いやあ、バカすぎるルフランディル王子が子供の願いをかなえてあげるお人よしな子で、自分がプロポーズしたドリーの顔をすっかり忘れて惚れちゃったり。諸々の出来事がかわいすぎました。
簡単に言うととてもツボだった。
ドリーもちょっと変わった思考回路をしつついい子で。
婚約は解消するみたいだけれど、旅をして2人とも経験を積みあの出来事も水に流すことができるようになったんだな。
と解釈。
結局なんだかんだ言ってバカップルみたいだし。

マイヨールも面白かった。
すっかりドリーのお兄さんお父さんみたいになっちゃって。
ロージーも素敵なお姉さまで。
やっぱりこういう人がいないとね。
気は無いけど気が合ってる2人が密かに気になる。

芸人として旅してるときの描写がなかったり、悪役2人が結構すぐに改心したり、スピーディーすぎておい、などなど色々と思わないでもなかったけれどやっぱりノリが良かったのでもういいや。

ハッピーエンドというのはやっぱりすっきりしていいね。




―以下ちょーシリーズのことも含め諸々書き綴る。―

で、スマートと魔王の登場だけど。
なんか後書きを読んで大人の事情みたいなものを想像してしまったよ。
まあいいんだけどね。おもしろければ。

まさか続き(というとちょっと違うけれどちょーキャラげ出る作品なので)が出るとはなあ。
最後にちょー作品がでたのは2003年だから3年か。
まああの後の魔王とか宝珠の相手とかオパールとアラン王子とか色々妄想したけどさ。
(今回のドリー・ルフランディルと宝珠・クラスターがちょっと被ったのは内緒で)
ちょーシリーズは氷室冴子作品・倉本由布作品の次にはまったコバルト作品。当時は新世界まで出ていたにも関わらずちょー美女と野獣ですっかりはまり高校生だけど大人買いをしてしまった思い出の作品。
アラを探せば出てくるし子供編はダレちゃって一度買うの辞めたけどやっぱり思い出の作品なのですよ。

さて、魔王がすっかりサリタで、羽も自由自在だったんだけど不安定なのではなかったけ?(去年いっき読みしたけど忘れちゃった)
魔王の口から「サフ」「ジエール」「オニキス」「ジオ」と出たからまだ生きてる世界みたいだし。
何十年もたって安定したってわけでもないのか?

なんてぐだぐだ思いながらも正直、最後の3ページくらいはめちゃテンションあがったよう!
だって「お師匠様」って言ってるし!サリタだし!
ああ。なんかよかった。魔王がちゃんと落ち着いてて。
でもなんで簡単に呼び出されて簡単にドリーの守護をしてるんだ?と思わないでもない。

ああ、でも色々と満足。

3月の新刊が「占者に捧げる恋物語」野梨原花南 とあるんだけどもしかしてシリーズ化しちゃうのか?
ちょっと不安だ。



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